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勤の促進に資する運賃について引き続き検討を進める。
?オフピーク通勤の実施を円滑にする鉄道事業側の態勢づくり
・シフトする需要に対応するため又需要を円滑にシフトさせるため、オフピークの輸送力増強を今後とも図っていく。
・地域単位ごとのきめ細かな混雑状況等の情報提供活動を実施する。
?国家公務員、地方公務貝の時差通勤の促進
・国家公務員:現行の時差通勤の一層の充実・拡大に努める。
・地方公務員:担当事務により可能な分野において時差通勤の実施に向けて検討を進める。
?時差通学への配慮
・企業側の始業時刻と重ならない方向での時差通学の要請を継続していく。。
?. 実施体制の整備
オフピーク通勤の具体的実施のための協議会等の設置
・企業等の労・使代表、運輸省、労働省の他関係省庁をメンバーとする、オフピーク通勤の導入を促進するための具体的活動について政府全体として取り組んでいくための組織(協議会等)の設置を検討する。
・具体的活動内容
a)オフピーク通勤の有効性と実施に関する合意形成に向けての啓蒙活動
b)オフピーク通勤の円滑な導入に向けての支援活動
c)オフピーク通勤の試行協力要請等導入の推進
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